浦安市で活躍する「ホームドクター」のような弁護士 / 佐野 真太郎 弁護士


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初動の「迅速さ」が肝心な刑事事件

佐野 真太郎 弁護士

– 事務所に相談にいらっしゃるのは、個人の方が多いですか。

そうですね。個人の方は,ホームページをご覧になってお問い合わせをいただく方が多いです。ご紹介では、個人も法人もあります。法人は中小企業の経営者の方がほとんどですね。

– 法律相談を受ける際に、お客様が肝心なことを話してくれなかったり、逆に話し過ぎたりするお客様がいらして、困ることはありませんか。

ほとんどありませんね。私は人が好きなのです。
特に、離婚事件のご相談では、非常にプライベートでデリケートな話に及びますので、真摯に話を聞く姿勢が重要ですし、お客様に対して「この方はどんな方なんだろう」という関心が常にありますので、お客様にとって良い結果を導くためにともに取り組んでいくことに、日々やり甲斐を感じています。

– 刑事事件もいろいろと担当していらっしゃるようですね。

はい。刑事事件の初期段階は、とにかく時間との勝負です。いったん逮捕・勾留されてしまうと、最長で23日間の身柄拘束があります。それほどの期間、無断欠勤ということになれば、会社員はそれだけの理由でクビになることもあるでしょう。

ただ、勾留については、準抗告といって、不服申立の手続があります。仕事をしていて、ある程度の社会的地位がある方であれば、身柄拘束をしなくても逃亡のおそれがないことを主張して、早期釈放を目指すこともあります。

– 準抗告は、なかなか認められない場合が多いのではありませんか。

はい。なかなか通らないのですが、認められた例もあります。

また、逮捕・勾留中は,携帯電話が押収されることもあります。そうなると、職場に無断欠勤の事情を説明することすらできません。その場合、捜査が終了したら携帯電話を返してくれという「押収物還付請求」をして、取り戻しを求めることになります。押収物還付請求は、ご依頼をしていただければ、直ちに行います。

浦安という街に事務所を構えた意義

– こちらの東京湾岸法律事務所では、所属弁護士が2名、西島克也弁護士が代表を務めていらっしゃるのですね。

実務は私が責任を持ってやっています。西島は、私の中学・高校の先輩にあたり、弁護士として当事務所の経営と新規開拓の営業に注力しています。

– 弁護士さんの営業って、難しいのではないですか。

おっしゃるとおりです。いくら仕事が欲しいからって「離婚してくれませんか」とは頼めませんからね(笑)

何か法律問題で困ったときに「相談してみようかな」と、当事務所のことが頭をよぎるような存在でなければならないと考えています。

今は、3人目の弁護士も採用したいと思っていて、探しているところです。

– 弁護士の採用についてもお尋ねしたいのですが、どのような方を迎え入れたいですか。

やはり、人が好きで、コミュニケーション能力のある方ですね。

– こちらの事務所では「弁護士サポート制度」というものを用意しているそうですね。

はい。弁護士費用というものは、着手金として最低でも10万円ぐらいは、ご依頼前に準備していただかなければなりません。たとえば、請求額が20万円ぐらいの訴えで弁護士を依頼すると、最終的にマイナスになってしまうので、ご自分で訴状などを作成して本人訴訟をしていただいたほうがいい場合があります。しかし、訴状などを作成するためには、専門知識が必要ですので、そう簡単にはいきません。その場合は、法律相談の時間内で、本人訴訟のやり方などをアドバイスさせていただいております。

つまり、30分毎につき5,400円の相談料の範囲内で済みますので、経済的に費用負担を軽くして、専門家のバックアップを得て本人訴訟を行うことができるのです。

– 本人訴訟のサポートは司法書士も行っていますよね。

確かに、業務が重なっている部分もありますが、司法書士は必ずしも裁判の専門家ではないので、弁護士のサポートを受けたほうがご安心していただけるのではないでしょうか。

– 弁護士という資格を通じて、これからどのような活動を行っていかれるつもりですか。

当事務所名は「東京湾岸」と銘打っているので、この浦安を拠点に東京湾沿いに支店を作りたいと代表と話しています。

– つまり、弁護士法人化を目指すわけですね。

はい。

– 浦安は、どういう街なんでしょうか。

様々な方が住んでいる街です。東西線が走っているあたりの「元町」と、埋め立て地である沿岸部の「新町」に分かれていまして、それぞれの居住地ごとに、生活実態がだいぶ違うようです。

– たしかに、浦安にはタワーマンションが林立しているイメージがあります。

そうですね。富裕層がいらっしゃる一方で生活保護を受給されている方もいらっしゃる、という多様性があります。ただ、従来から「元町」には法律事務所がいくつかあるんですが、「新町」にはほとんどなかった。そこに目を付けて、代表の西島が当事務所を立ち上げたのです。

法律事務所は、裁判所の近くに事務所を構えていることが多いですが、そういう事務所は、「自分たちにとっての交通の便」を優先しているのかもしれませんね。

私どもは、「法律的に困っているお客様の利便性を第一に考えなければならない。」と考えています。

事前に予約を入れていただければ、土日・祝日・夜間も対応しておりますが、それも「お客様の利便性」実現の一環です。

平日の日中しか営業していない法律事務所には、社会人の方は相談に行きにくいですよね。