最高裁 地上権成立のタイミングについて初判断【民事執行法】【福岡県】(2016.12.02)

最高裁 地上権成立のタイミングについて初判断【民事執行法】【福岡県】(2016.12.02)
このエントリーをはてなブックマークに追加

日経新聞によると、

最高裁第1小法廷(桜井龍子裁判長)は2日までに「本差し押さえ前の仮差し押さえ段階で土地と建物の所有者が同一なら、その後の競売で法定地上権が成立する」との初判断を示した。

模様です。

日経新聞「仮差し押さえで地上権成立 最高裁が初判断」より

この事件は、建物と土地の所有者であった夫が建物を仮差し押さえられ、本差し押さえを経て競売によって落札者に建物が譲渡される予定であったが、本差し押さえの前に夫が妻に土地を譲渡していたので、妻が建物の落札者に対し法定地上権はないと主張し提訴していました。1審、2審では妻の主張を認めていましたが、最高裁は今回、2審判決を破棄し、差し戻す判決を出しました。

コメントはこちらから