暴力団絡む不動産登記事件で刑が確定【刑事弁護】【茨城県】(2016.12.05)

暴力団絡む不動産登記事件で刑が確定【刑事弁護】【茨城県】(2016.12.05)
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朝日新聞によりますと、暴力団幹部から依頼を受け土地を購入した際に、土地の名義を実質取得者の暴力団幹部ではなく、自分名義で登記した被告に対し、電磁的公正証書原本不実記録・同供用罪に問えるかが争点となった裁判で、

水戸地裁支部による第一審では、土地の登記については無罪だが、建物の登記については有罪、
東京高裁による第二審では、両登記とも有罪の判決が出されておりましたが、
本日12月5日の最高裁第一法廷の判決では、第二審判決を破棄する判決を言い渡しました。これにより、第一審の判決が確定することになりました。

被告は取得した土地を一旦自分会社の名義にした後で、幹部の名義にしていました。
一方、土地の上に建てた建物も名義は被告でしたが、暴力団の事務所として使用されており、建物の建設費用なども暴力団幹部が負担していた模様です。

朝日新聞「暴力団幹部に名義貸し、一部逆転無罪判決 最高裁」より

建物がそうなんですけど、土地は別で考えるんですね。

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