伊勢丹松戸店の営業終了を機関決定【契約・商取引】【労働問題(使用者側)】【千葉県】

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株式会社三越伊勢丹ホールディングスは、伊勢丹松戸店を2018年3月21日を以って営業を終了させることを取締役会で決議したと、適時開示に発表いたしました。

営業終了の理由は、伊勢丹松戸店はピーク時には売上が336億円まで計上することができたものの、その後は低下し、慢性的な赤字の状態が続いており、起死回生を狙って2013年に実施した大規模なりモデル投資も、効果は限定的で赤字を脱却させることはできなかったため、今回の営業終了の判断に至ったというもの、としています。

アマゾンなどのインターネットサイトでの消費が年率2桁プラスで成長を続ける一方で、旧来型の百貨店やスーパーなどは事業モデルの転換を迫られています。先般も米国トイザらス社は破産法の適用を申請しています。2年ほど前に中国人訪日客の急増により「爆買い」という言葉が流行語となり、同社の業績も急激に伸びましたが、そのブームも過ぎ去ると、ネット対リアルの競争の中で明確な勝ちパターンが見いだせていないように見受けられます。

そうは言っても、私は個人的に伊勢丹が大好きで、特に地下街には寄せて頂き、記念日など奮発する時は、食材などを買わせて頂いています。是非、リソースの選択と集中を押し進め、持続的な成長が可能なビジネスモデルを構築して頂きたいと思います。

なお、従業員の方の処遇については、社員の方については配置転換を、有期雇用労働者の方については希望者は他の店舗への配置転換を進めるとしています。

詳細は、以下の記事でご確認下さい。
株式会社三越伊勢丹ホールディングス適時開示「当社子会社の店舗営業終了のお知らせ」より