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弁護士ジャパン・プレスの法律ニュース

高知県の高知市市民と行政のパートナシップのまちづくり条例

【日本の条例だけど訳文がついています】
日本国で効力が生じる法律の条文は、当然ながら日本語で書かれています。だから訳文なんてものはありません。ところが高知県高知市で定められている「高知市市民と行政のパートナシップのまちづくり条例」は、日本で作られた法律なのに、訳文がついているちょっと変わった条例です。

【条文が土佐弁で書かれています】
この条文の前文は、高知の方言である土佐弁で書かれています。前文の一部分を取り上げてみると「何でまちづくりをするが。みんなあにとって、のうがえいまちにしたいき。」と書かれています。パッと見るととても条文には見えません。また高知県以外の人が見たら、条文の内容をちゃんと理解できないかもしれません。

【親しみと分かりやすさを併せ持っています】
そこでこの条例では前文に続いて訳文がついています。先ほどの例では「なぜまちづくりをするのでしょうか。みんなにとって居心地のよいまちにしたいから」となっています。土佐弁で書かれていると親しみを感じやすいという人がいるかもしれません。そこで親しみと分かりやすさを併せ持たせるために、訳文付きの条文となったようです。


高知県の独特な条例のご紹介

【入浴料の統一】
高知県には、「公衆浴場の入浴料金の価格の定め及び告示の廃止」という条例があります。つまり、銭湯などの入浴料が固定されているのです。12歳以上400円、6歳以上12歳未満150円、6歳未満60円と、かなり良心的な価格設定です。

【国民ならぬ県の休日】
高知県には、「高知県の休日を定める条例」というものがあります。土日、国民の休日、12月29日から1月3日までは、県の機関に勤める方は原則休めますよ、という内容です。国民の休日だけでなく、県単位でしっかりと休むことが制定されている素敵な条例です。いつかは、市町村単位でも制定される日が来るかもしれません。

【合言葉は、「あったか高知」】
観光立県を目指す高知県には、「あったか高知観光条例」というものがあります。条例には、『高知県の地域性や県民性をイメージさせる「あったか高知」を合い言葉に、県民の参加と協働による観光の振興に取り組んでいくことを決意し、この条例を制定します。』とあり、県民と協力して観光に取り組む方針を示した条例です。

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