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遺産相続(遺言・相続分割・遺留分)、事業承継に関する法律ニュース

遺産相続の制度や各種手続き

【遺言の制度とは】
遺言という制度は、相続発生時において法的に決められた財産分与の方法、「法定相続分」制度よりも、その遺言に記された被相続人の意思を優先した財産分与が行われるというものです。但し、各相続人の「遺留分」については侵害することが出来ない性質も併せ持っています。また遺言書作成者が死亡し法的効力が生じるまでは、遺言者はその遺言を直ちに撤回する事も可能です。

【相続の手続きに必要な各種書類】
相続発生後、財産相続が開始されますが、その手続きに必要な書類等は多岐に渡ることになります。様々な種類の財産を相続することになればなるほど、様々な書類が必要となりますが、絶対に必要となるのは「被相続人の出生から死亡までの戸籍謄本」、「相続人全員の戸籍謄本」、「相続人全員の印鑑証明書」の3つとなります。現金預金、不動産の相続には「遺産分割協議書」等の各種書類も必要となるのです。

【相続発生時から10月以内に申告及び納付を行いましょう】
相続税は相続人が、その相続が発生したことを知った日から10月以内に国に対してその相続に関する申告及び納付を行う事を義務付けている法律です。もし10月以内に申告及び納付を完了させないと、重加算税や滞納税、さらに1億6000万円の控除が可能となる「配偶者控除」や不動産の評価額を80%減額させることが出来る「小規模宅地等の特例」等の法律の適用を受ける事が出来なくなってしまいます。